プロレスの試合における時間制限は、団体によって重視されるか否かが異なります。
AEWは時間制限を有効活用する傾向のある団体で、ファン注目のビッグマッチが時間切れドローになることもあります。例えば、ケニー・オメガとブライアン・ダニエルソンのたった一度のドリームマッチは時間切れドローでした。
AEW設立の中心メンバーだったコーディ・ローデスは、試合に時間制限があることで生まれる効果を熟知しており、WWEのトップスターとして活躍する今も「すべてのプロレス団体で時間制限を活用するべきだ」と考えているようです。
最新のインタビューで、彼は「古き良きプロレス」から復活させたい要素として時間制限を挙げました。
たとえば、コールドマッチがあるとするだろ。「コールドマッチ」っていうのは事前のヒートもストーリーも何もない試合のことだ。例えばドミニク・ミステリオと誰かの試合とか。新人でも誰でもいいよ。リッキー・セインツとか、NXTの選手でもいい。試合をやるとして、彼らには事前の積み重ねもストーリーラインもないとする。
そこで「5分経過、残り10分」って聞こえてきた瞬間、自然と緊張感が生まれるんだ。時計があるってだけでね。ジム・ロスから教わったことだけど、本当にその通りなんだよ。これまで存在しなかった緊張感を試合に与えられる。観客との繋がりこそが、俺たちにとって何より大事なものだからな。
彼は、かつて参戦していた新日本プロレスで「残り時間」のアナウンスがあると、観客の興奮がぐっと高まり、試合が佳境に入ったことを実感できた…と振り返りました。WWEにおいて時間制限の重要性が復活する可能性は低いと認めつつも、彼はこの制度が大好きなようです。
(Wrestling Inc)
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