現地時間8月22日、新日本プロレスはアメリカ・ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで”WRESTLE DYNASTY”を開催します。一方で、WWEは22日にボストンのTDガーデンでNXT・Takeovrer: Bostonを、翌23日に同会場でSummer Slamを開催予定です。
WWE側のスケジュールはすでに決まっていたため、新日本側が後からサマースラム・ウィークエンドにDYNASTYをぶつけてきた形になります。
何らかの意図がありそう……ですが、レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、これは単なる偶然とのこと。新日本側は8月22日がサマースラム・ウィークエンドであることを知らなかったそうです。
偶然とはいえ、同じ週末に開催される2団体のイベントは比較される運命にあります。2019年に新日本がROHと合同でMSG大会”G1 SUPERCARD”を開催したのはレッスルマニア・ウィークエンド中の4月6日。その前日には、NXTがTakeover: New Yorkを開催していました。この時は、観客動員数ではG1 SUPERCARDが上回ったものの、イベントの評判はTakeover: New Yorkが上だったという評価が一般的です。今度はどうなるでしょうか?
(Wrestling Observer)
あわせて読みたい
【海外の反応】新日本プロレスのマディソン・スクエア・ガーデン大会"WRESTLE DYNASTY"開催決定!海外ファンのリアクションは?
2月9日に開催された新日本プロレス「THE NEW BEGINNING in OSAKA」で重大発表がありました。現地時間8月22日にアメリカ・ニューヨークのマディソン・スクエア・...
【新日本プロレス】ジョン・モクスリー(AEW)はMSG大会"WRESTLE DYNASTY"に出場できるのか?
先日、新日本プロレスは8月22日にアメリカ・ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで"WRESTLE DYNASTY"を開催すると発表しました。 DYNASTYは「王朝」とい...