現地時間2月29日に開催されたPPV”Revolution”でジョン・モクスリーを相手にAEW世界王座の防衛戦を行い、惜しくも破れたクリス・ジェリコ。同王座の最年少チャンピオンの記録も明け渡すことになったベテランは、4月からボーカリストとしてアメリカをツアーします。
ジェリコがフロントマンを務めるロックバンド”Fozzy”の公式Twitterアカウントは、バンドが4月16日から5月9日にかけて”SAVE THE WORLD TOUR”を開催することを宣伝しています。
#Baltimore! Come party with us on Thursday, April 30th at Baltimore Soundstage! Get your tickets NOW at this link: https://t.co/RaoT8jFiNd – Upgrade to VIP and hang with us before the show here: https://t.co/GKYTgVt7aj @BmoreSoundstage pic.twitter.com/IZ47qGV932
— FOZZY (@FOZZYROCK) March 1, 2020
2000年に同バンドを立ち上げてから、ジェリコはバンド活動を行う間、プロレスラーとしての活動を休止してきました。”SAVE THE WORLD TOUR”中もそうなる……かと思いきや、実は今回のツアー日程にはDynamiteが放送される水曜日開催のライブがありません。
4月から5月にかけて、ジェリコはレスラーとバンドマンの活動を両立するかもしれません。一応、新日本プロレスが6月に大阪城ホールで開催する(予定の)ビッグイベント”DOMINION”には参加できる日程ですね……。