レッスルマニア36で行われるRAWタッグ王座戦の出場者は、チャンピオンチームのストリート・プロフィッツとオースチン・セオリー & エンジェル・ガルザ組です。
もともとはアンドラーデがガルザと組んで挑戦する予定だったものの、2週間前のRAWの試合中に肋骨を負傷し、出場することができなくなってしまいました。その代わりとして抜擢されたのが22歳の若手レスラー、セオリーなのです。
レスリング・オブザーバーによれば、彼を抜擢したのはRAWのエグゼクティブ・ディレクターを務めるポール・ヘイマンとのこと。試合から外れたアンドラーデとプロフィッツはヘイマンがプッシュしているレスラーです。今後、セオリーとガルザもプッシュの輪の中に加わることになるかもしれません。
彼についてはビンス・マクマホンも気に入っているという話があるようなので、今後活躍の機会が増えるかもしれません。
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