海外のプロレス界は大変なことになっています。Twitterのハッシュタグ#SpeakingOutでは、プロレスラーによる問題行為の数々が告発されています。
ジャック・ギャラハーとジミー・ハヴォック、ジョーダン・デヴリンに対する告発については当サイトでも既に紹介しています。
被告発者リストは今後も増えそうです。とある女性レスラーが、先日SmackDownデビューを果たしたばかりのマット・リドルから性的暴行を受けたと告発しました。
インディペンデント・レスラーのキャンディ・カートライトによれば、事件が起きたのは2018年。プロレスラー仲間でバンに乗り、移動をしていた最中だったそうです。酷い話なので、ツイートやツイートへのリンクは貼りません。
この告発に対し、リドルの弁護士を務めるダニエル・ローズがTwitterで疑惑を否定しました。
この女性インディペンデント・レスラーによる主張は完全に虚偽であり、リドル夫妻に対する嫌がらせ、コミュニティ内での評判を落とそうという別の意図があるものです。当事務所は過去2年間、このパフォーマーがリドル夫妻をストーキングしていることを認識していました。
Press Release https://t.co/2rHY6jTHKw
— matthew riddle (@SuperKingofBros) June 19, 2020
真相はどこにあるのか?WWEはこの件について調査をしているそうですが……。
また、女性に対する虐待疑惑を告発されたジョーダン・デヴリンも疑惑を否定しています。
最近の私に対する主張は、完全に、まったくの虚偽です。私は完全に否定します。これは、他の女性たちが実際に体験した出来事を勇気を持って告発した一方で、私に対して悪意が向けられたというケースです。
現在、私は弁護団と協力し、今後どうするかを決めようとしています。
2人の今後はどうなるのでしょう。