2026年4月にWWEから解雇されたニッキー・クロスが、約10年間在籍した団体との別れは「予想外だった」と明かしました。
WWE退団後はニッキー・ストームとして活動するクロスは、クリス・ヴァン・ブリエットのインタビュー番組「Insight」に出演。Wyatt SicksのAbby the Witchとしての活動について、ブレイ・ワイアットが生み出したキャラクターへの敬意を守りながら、自分自身の要素も加えて演じていたと振り返りました。
Abby the Witchへの強い愛着
だんだん、それが自分にとって安心できるものみたいになっていった。チワワを撫でてるみたいな感じで、Abbyのマスクを撫でたりしてたんだ。ライブイベントでセコンドをしている時も、テレビ収録の時も、いつも抱えてた。
私にとっては、もう単なる小道具じゃなかった。あれがあれば何でも乗り越えられる、そんな存在になってたんだ。どんなキャラクターを与えられても、最大限の敬意を払いたい。それだけはずっと変わらないよ。
それだけ深く役柄に入り込んでいたクロスにとって、WWEからの解雇通告はAbbyとの別れでもありました。
「予想外だった」10年間のWWEとの別れ
WWEには10年間いた。世界中を旅して、素晴らしい友人にも出会えた。サラ・シュライバーやジュリアみたいな人たちと、本当に大切な友情を築けたし、それはこれからもずっと変わらない。10年間いた場所だから、人生の中でこれだけ大きくて重要な一章に別れを告げるのは、やっぱりつらいよ。
でも、次の章は本当に楽しみ。自分に次に何が待っているのかワクワクしてるし、世界へ、そして銀河へ飛び出していくのが待ちきれない。
予想外だったし、強い絆を築いたキャラクターや人たちと別れるのは、いつだってつらい。私とデクスター、ジョー・ゲイシー、ボー・ダラス、エリック・ローワンの5人は、たぶん他の誰にも完全にはわからないような経験を共有した。
だから別れはつらい。でも、過去にとらわれたままにはなりたくない。素晴らしい10年間だったし、これからの10年間も楽しみにしてる。
クロスは2016年4月にWWEと契約し、NXTではSAnitYの一員として活躍。その後はメインロースターへ昇格し、ニッキーA.S.H.としてRAW女子王座を獲得したほか、アレクサ・ブリス、リア・リプリーとのタッグでWWE女子タッグ王座を通算3度獲得しました。
退団後はニッキー・ストームのリングネームに戻り、インディーシーンで活動しています。夫のビッグ・ダモとともにイギリスのインディ団体PROGRESSの共同オーナーにも就任しています。
(情報源: Insight with Chris Van Vliet / WrestleTalk / WWE)
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