WWE・Worlds EndはPAC追悼Dynamiteの同時間帯で配信へ。内部には反対意見も

WWEAEWニュース

WWEは、現地9月30日19時(アメリカ東部時間。日本時間の10月1日朝8時)開始予定のWorlds Collideについて、配信時間の変更をしない方針であることが報じられています。同時間帯に放送されるAEW・Dynamiteは、先日急死したPACの追悼回となる予定。WWE内部には日程の再考を望む声もあるといいます。

元々、Worlds CollideはAEWのPPV・ALL OUTと同じ現地9月26日にシカゴで開催されましたが、より多くのチケットを売るため、ALL OUTのチケット売上減を狙う方針により生配信がありませんでした。結局、ショーは現地9月30日にYoutubeで配信されることが決定。これもまた、AEW・Dynamiteの事実上の裏番組となります。

その後、PACの死去を受け、AEWは9月30日のDynamiteをPACの生涯とキャリアを振り返る追悼回とすると発表しました。これにより、すでに決まっていたWorlds Collideの配信時間と追悼番組が重なる形になりました。

PWInsiderは、WWEにWorlds Collideの配信時間変更の意思はないと報じています。レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーも、配信時間の変更はないとした上で、「個人的には考え直してほしいと思っているし、WWE内部にも再考を求める声がある」と指摘しています。

世界中で愛されたPACの死を追悼する番組が放送されるからといって、自分たちの団体の番組の配信時間を変更すべきかどうか?ビジネス面だけでなく様々な要素が絡んだ決断ですし、どのような最終決定が下されるとしても簡単な決断ではありません。

とはいえ、PACは「ネヴィル」のリングネームでWWEでも活躍し、先日のRAW最新回ではペンタやベイリー、ベッキー・リンチがPACを追悼していました。WWEとしては、本当に難しい状況ですね…。最終的にどうなったとしても、WWEをただ批判していいわけでもないような気がします。ビジネスはビジネス。競争や策略があるのが当然の世界ではあります。ただ、プロレス関係者たちの心境を考えると…。

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(情報源: Wrestling Observer / PWInsider / WWE.com / Inside The Rope Wrestling)

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