現地8月30日開催のAll Inで盟友クリスチャンと共にAEW世界タッグ王座の防衛戦に挑むアダム・コープランド(エッジ)が、クリスチャンとの再結成は以前から計画していたと明かしました。ただ再び組むのではなく、対立を重ねて2人の歴史を描いてからタッグへ戻ることを選んだのだとか。
コープランドがAEWに入団したのは2023年。一足先にAEWへ移籍していたクリスチャンと一度は再会したものの、両者はすぐに対立しました。The Ariel Helwani Showに出演したコープランドは、最終的に再びタッグを組むこと自体は当初からの大きな目標だったと振り返っています。
AEWのトニー・カーン社長は、「ファンはタッグ復活を強く期待している}として、早い段階で2人が再会するべきだと強く考えていたといいます。しかし、そこからすぐタッグを再結成するのではなく、アラフィフになった2人のキャラクターや周囲の選手をストーリーへ組み込んでいきました。
現在のクリスチャンだから作れたストーリー
コープランドは、現在のクリスチャンがWWE時代とはまったく異なるキャラクターになったことで、ニック・ウェインやルチャサウルス、キップ・セイビアンらをストーリーに組み込むことができたと説明しています。2025年のPPV・Revolutionでコープランドがジョン・モクスリーのAEW世界王座へ挑戦した展開も、タッグ再結成へ向かう過程の一つだったと振り返りました。
当時のクリスチャンは、コープランドが自分より先にAEW世界王座を獲得することを許せないという立場でした。そうした対立を経て現在はAEW世界タッグ王座を保持していますが、コープランドは「WWE時代のタッグよりも現在の関係の方が好きだ」と考えていることも明かしています。かつてより2人のキャラクターが明確に分かれていることが、その理由です。
長い対立は、タッグ再結成の喜びの増幅に繋がった
WWEで伝説的な活躍を披露したタッグの再結成そのものをサプライズにするのではなく、そこへ戻るまでをストーリーにしたことが、現在の2人の大きな特徴です。特にクリスチャンは、コープランドがAEWへ移籍してきた時点で既に独自のキャラクターと周囲の人間関係を築いていたため、過去の名タッグをそのまま再現するだけで終わることを避けられました。
All Inで、2人はヤング・バックスを相手にAEW世界タッグ王座の防衛戦に挑みます。ついに実現するドリームマッチ。50代に突入したレジェンドタッグチームは、4万人を超える大観衆を前にどんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか?
(情報源: The Ariel Helwani Show / Wrestling Inc)
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