NXTを率いるショーン・マイケルズが、NXT王者トニー・ディアンジェロの現在を、1996年に初めてWWF王座を獲得した自身の状況と比較しました。主力が相次いで抜ける時期に王者を任されたディアンジェロが、男子部門を支えていることを高く評価しています。
マイケルズは1996年のレッスルマニアXIIでブレット・ハートを破り、WWF王座を初めて獲得しました。しかし、その王座在位中には複数の主力選手がWWFからWCWへ移籍しており、団体にとって厳しい時期を王者として支えた形です。
名物Podcast番組Busted Open Radioにゲスト出演したマイケルズは、オバ・フェミやトリック・ウィリアムズらが相次いでNXTからメインロースターへ昇格し、NXTにとって厳しい時期である現在と当時を比較。その上で、ディアンジェロの貢献を高評価しています。
マイケルズは、ディアンジェロを単に人員が減った時期の王者として見ているわけではありません。男子部門を再構築するまでの難しい時期を任せられる選手として、NXTが信頼していることを明言しています。
マイケルズは、王者の評価を単純な集客力だけで測るのではなく、主力が抜けた再編期を誰が支えたのかという視点をディアンジェロに伝えています。自身も1996年の王座時代を後から厳しく評価されてきたからこそ、現在のディアンジェロが置かれている状況に重ねているのでしょう。
特に「男子部門を立て直すまで支えられる」とまで語った点からは、NXTがディアンジェロを再編期の穴埋めではなく、中心選手として信頼していることがうかがえます。グレイソン・ウォーラーやクルーズ・モンタナ、ジラ・ファトゥ、NARAKUら新顔たちがNXT王座を狙う中で、ディアンジェロが王者として今後もどう振る舞っていくのかが楽しみですね。

(情報源: Busted Open Radio / Wrestling Observer)
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