AEWのトップレスラーであるウィル・オスプレイが、2024年のAEW入団前にWWEから好条件のオファーを受けていたと明かしました。しかし、イギリスからアメリカへの移住が条件だったことに加え、WWEの試合や映像のスタイルが自身には合わず、条件が違っていても当時は契約しなかっただろう、と語っています。
オスプレイは、インタビュー番組The Ariel Helwani Showで、AEWとの契約を決めた時期にWWE側と接触があったのか質問されました。本人がWWEと直接交渉したわけではないものの、関係者を通じて話があり、実際にオファーも提示されていたといいます。
ただし、移住条件だけがWWEを選ばなかった理由ではありません。アリエル・ヘルワニから、米国への移住が条件でなければWWEと契約していたのかと聞かれると、オスプレイは否定。WWEへの敬意を示しながらも、番組の撮り方や試合そのものを「かなりミニマル」だと感じていると説明しました。
オスプレイは2024年にAEWと契約しました。当時のWWEとの接点を巡っては、レッスルマニア40前にHHHがメディア出演で、仕事量を避ける選手について批判的に語り、これがオスプレイを指しているのではないかと騒ぎになったこともありました。オスプレイもその後、AEWの番組内でHHHを意識した反論をしていました。
AEWには好きなプロレスがある
今回の発言からは、2024年の選択が単なる居住地の問題ではなかったことがはっきりします。仮にアメリカ移住が不要だったとしても、オスプレイはWWEの映像表現や試合の組み立てに自分との違いを感じていました。前のインタビューで語った「昔からWWE派ではなかった」という価値観ともつながる話です。
一方で、本人はWWEのスタイルそのものを低く評価しているわけではなく、少ない技で大きな反応を引き出すことには敬意も示しています。違いは優劣よりも、自分がリング上で何を楽しいと感じるかどうか。現在のAEWがその欲求を満たしている限り、オスプレイが別の環境を選ぶ理由は少ないと考えられます。
(情報源: The Ariel Helwani Show / Fightful)
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