AJスタイルズが、2016年のWWEデビューと2026年の最後の試合を振り返りました。いずれもRoyal Rumbleでの試合で、彼にとってRoyal Rumbleは特別なショーです。
AJは、WWE Vaultのインタビューで、2016年Royal Rumbleへの出場を知ったのは大会の約1週間前だったと明かしました。当時はWWEで初めて姿を見せる自分を観客が知っているのか不安だったものの、入場した瞬間の大歓声がその心配を吹き飛ばしました。
ファンが俺にとって特別なものにしてくれた。AJスタイルズに向けてくれたあの反応は、比べられるものがないよ。
デビューしたとき、もっと大きく反応しておけばよかったとは思う。たぶん、泣きそうになるのをこらえていたんだろうね。でも、ローマンとの試合が始まってしまえば、もう大丈夫だった。
この日のAJは3番手としてRoyal Rumble戦に登場し、最後はケビン・オーエンズに脱落させられました。しかし、この一夜からWWEでの10年間が始まることになります。
最後の試合もRoyal Rumbleを選択
そして10年後、AJがWWEで最後の試合に選んだのもRoyal Rumbleでした。2026年大会でグンターと対戦したAJは、開催地がどこであろうと、自分にとってRoyal Rumbleという大会そのものに意味があったとしています。
ただ、最後の試合だと理解したうえで入場する感覚は、それまでとは違いました。AJは一つひとつの行動を考え直してしまい、頭の中が猛烈な速さで動いていたと振り返っています。
最後の試合だとわかった上で入場するのは難しかった。少し変な感覚だったんだ。
「何が変なの?」って思うだろうけど、何もかも考え直してしまう。何をするにも「うわ、どうしよう」ってなって、頭がものすごい速さで動いているんだ。
AJのWWEキャリアは、偶然にも同じRoyal Rumbleを入口と出口にした形になりました。2016年には自分が知られているのか不安を抱えながら登場し、10年後には引退試合に挑んだ…。Royal Rumbleの歴史を語る上で、「AJスタイルズ」の存在は欠かせません。
(情報源: WWE Vault / Wrestling Inc)






