【WWE】ローマン・レインズの「ノーセル」?に批判の声。ババ・レイ・ダッドリーは反論「適切なタイミングとキャラクターで成立した瞬間だ」

WWEインタビュー

RAW最新回で行われたローマン・レインズ対ペンタのワンシーンがSNS上で論争を巻き起こしています。メキシカン・デストロイヤー直後にレインズがスピアーを返した場面について、一部から「ノーセルだ」批判の声が上がっており、それに対する反論も見られます。

9月14日配信のRAWでは、世界ヘビー級王者のレインズがペンタを破って王座防衛に成功しました。試合中、ペンタがメキシカン・デストロイヤーを決めた直後、レインズはコーナーへ倒れ込みながら踏みとどまり、すぐにスピアーで反撃。この展開をめぐり、SNSではレインズが技のダメージを十分に表現していない「ノーセル」ではないかとの批判が出ました。

「ノーセル」をめぐっては、一部ファンがAEWを批判する時に取り上げることが多く、SNS上でよく議論の的になります。今回は、「AEWではなく、WWEのトップスターもノーセルしてるじゃないか」という観点での批判の声もあったようです。

Busted Open Radioでこの場面を取り上げたWWE殿堂入りレスラーのババ・レイ・ダッドリー(ブリー・レイ)は、レインズが技を無視したのではなく、ロープとターンバックルによって場外へ落ちるのを免れ、わずかな時間で立て直してスピアーを放ったのだと指摘しました。

こういうのは、試合の中で適切なタイミングに、適切なキャラクターだからこそ成立させられる瞬間なんだ。昨夜のあれがまさにそうだった。
ローマン・レインズはメキシカン・デストロイヤーをノーセルしたわけじゃない。実際、あのターンバックルとロープがなかったら、ローマンはそのまま場外まで吹っ飛んでいたはずだ。
ロープとターンバックルがローマンを救ったからこそ、ほんの一瞬だけ体勢を立て直して、走り戻ってスピアーを決めることができたんだ。

ブリー・レイは試合全体についても、ペンタが2回か3回は本当に王座を獲るのではないかと思わせたと高く評価。観客が試合の世界に入り込める内容で、説得力を損なう展開はなかったとの見方を示しています。

メキシカン・デストロイヤーに耐えて、そこから必死のスピアーを返せる人間がいるとしたら、それはローマン・レインズだ。
昨夜、ローマン・レインズはメキシカン・デストロイヤーをノーセルしていない。キックアウトしたあとには、またダメージを表現する動きに戻っているんだよ。

今回の議論は、技を受けた直後に反撃したことだけを切り取るか、その前後まで含めて見るかで評価が変わります。ブリー・レイが重視したのは、レインズがコーナーに倒れ込んだことや、その後もダメージ表現を続けた点でした。瞬間的な反撃を「ノーセル」と見るか、追い込まれた王者の最後の反撃と見るかは、この試合の見せ方そのものに関わる論点と言えそうです。

(情報源: Busted Open Radio / WWE / Wrestling Inc)

Google 検索で当サイトの記事を優先表示させる


Google で優先するソースとして追加



タイトルとURLをコピーしました