統一WWE王者サミ・ゼインが、初戴冠と二度目の戴冠では達成感が大きく異なったと明かしました。わずか9日で終わった最初の王座期間には「まぐれだったのかも」との思いもあり、再戴冠によってその疑念が消えたと振り返っています。
サミは2026年6月27日のNight of Championsでコーディ・ローデス、グンターとの3WAY戦を制し、初めて統一WWE王座を獲得。しかし9日後にCMパンクに敗れ、王座を失っていました。その後、9月11日のSmackDownでパンクを破り、約2カ月で王座を取り戻しています。
Busted Open Radioに出演したサミは、短期間に経験した2度の戴冠について、誇りの大きさは同じでも受け止め方はまったく違ったと振り返りました。
だから、なんて言えばいいのかな……。「奇跡だったのかもしれない。まぐれだったのかもしれない」みたいな感覚もあったんだよ。
でも、俺は「獲った」と言える。あそこまでたどり着くのは本当に難しいことなんだ。あの王座を獲った人は、人類の歴史の中でも100人もいないんじゃないかな。その中に入れたことで、「俺はやったんだ。すごいな」って思えた。
でも、二度目となると「いや、違う。これはまぐれじゃない」って思える。ある意味、自分の立場を確かなものにしてくれた気がする。うまく伝わるかわからないけど、まったく違う感覚なんだ。
誇りの大きさは同じだけど、「たまたま運が良かっただけかもしれない」っていう小さな部分を洗い流してくれた。心のどこかには、そういう思いがあったのかもしれない。でも、2回も幸運だけでは勝てないよ。
最初の戴冠は、サミにとって世界王座初戴冠という大きな到達点でした。それでも王座をすぐに失ったことで、自身の中にも結果を完全には受け入れきれない部分が残っていたようです。二度目の戴冠は、その疑念を打ち消す意味を持つものになりました。
現在のサミは、短期間で王座を取り戻したことで初戴冠とは異なる立場から統一WWE王者としての時間を迎えています。初めて頂点に立てたことへの驚きから、自分がそこにいることへの確信へ。本人にとっては、王座を二度獲得したという記録以上の変化だったことがうかがえます。
(情報源: Busted Open Radio / F4WOnline)







