現地11月7日にサウジアラビアのリヤドで予定されているCrown Jewelをめぐり、アメリカ国務省の渡航勧告がWWE社内で協議の対象になっていると報じられました。現時点で大会の延期や開催地変更が決まったとの情報はありません。
アメリカ国務省は現地9月15日、サウジアラビアへの渡航を再検討するよう求めるLevel 3の勧告を更新しました。イランによるアメリカの権益を標的とした無人機やミサイル攻撃、武力衝突、テロなどの危険を理由に挙げています。イエメンとの国境地域は、より強いLevel 4の「渡航中止」が勧告されています。
WrestleVotesによれば、この状況はWWE内部でも話し合われているようです。Fightfulは、仮に開催地が変わった場合でも、WWEはPLEの配信を担当するESPNとの契約上、11月7日という開催日は維持する見込みだとしています。
メルツァーが語った現在の渡航勧告
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、「今回の勧告は、基本的に、アメリカ人がそこへ渡航するのは安全ではないという警告だ」と指摘。WWEのショーは大規模なものになりますから、何らかの標的になってしまう可能性も否定できません。
もしサウジアラビアでのショー開催が中止になれば、WWEは別の会場での開催を検討せざるを得なくなります。本来予定していた計画の大幅変更も避けられないでしょうし、無事にショーを開催できるのが一番のはず。今後は渡航勧告の変化とWWEの公式発表が焦点になりそうです。
(情報源: U.S. Department of State / Fightful / Wrestling Observer / F4WOnline)








