【WWE】サウジ大会Crown Jewelめぐり内部で安全面の不安や懸念が広がっていると報じられる。不安定な中東情勢…

WWEニュース

現地11月7日にサウジアラビアのリヤドで開催される予定のCrown Jewelをめぐり、WWE内部で安全面への懸念が強まっていると報じられました。現時点で開催変更は発表されていませんが、現地へ定期的に渡航する関係者から日程変更などを尋ねる声が出ているようです。

WrestleVotesによれば、WWEのサウジアラビア大会へ普段から参加している複数のWWE関係者が、「今回のCrown Jewelについて、変更や延期が行われる可能性はあるのか?」と確認しているといいます。現地9月24日の報道時点では、バックステージからWWE本社まで「大きな懸念」が広がっている一方、団体からスタッフへの正式な説明はまだ行われていないとされていました。

一方で、PWInsiderは、状況がさらに悪化した場合に開催地を変更するための対応策も用意されていると報じています。何かが起きたときのための準備は進められているようです。

背景には中東地域で続く衝突があります。ロイター通信は現地9月20日、イエメンのフーシ派がミサイルやドローンを使ってリヤドの「重要施設」を攻撃したと主張し、首都の主要空港付近も標的になったと報じました。

アメリカ国務省は現在、サウジアラビアへの渡航情報をレベル3の「渡航を再検討」に設定し、その理由を武力衝突やテロなどを理由としています。また、サウジアラビアとイエメンの国境地域については最高段階のレベル4「渡航禁止」としています。

一方、WWEは9月26日時点でも11月7日にリヤドでCrown Jewelを開催する予定を公式サイトに掲載しています。WrestleVotesは9月17日の段階で、開催地がどうなるかとは別に、ESPNとの契約上11月7日にPLEを開催するという日程自体は維持される見込みだとも報じていました。

WWE殿堂入りのJBLもこの状況に触れ、「開催地が安全ではないと判断された場合にWWEが選手を渡航させることはないだろう」との見方を示しています。

懸念は強まっているが…

サウジアラビアとのビジネスを続ける以上、WWEはこうした地政学的リスクを負わなければなりません。2027年にはレッスルマニア43のサウジアラビア開催も決まっており、今後もこうした懸念は続くかもしれませんね。

【WWE】レッスルマニア43はサウジアラビア情勢不安でも開催計画を継続。Crown Jewelとは異なる対応
中東情勢への懸念が続く中でも、WWEは2027年にサウジアラビアで開催するレッスルマニア43の準備を予定どおり進めていると報じられました。緊急時の対応策は用意する一方、現時点で開催地変更を検討するのは早いとの判断だとされています。PWInsiderによると、2026年9月にサウジアラビア側の関係者がWWE本社を訪れ、レッスルマニア43とその運営面について協議...

(情報源: WrestleVotes Radio / Fightful Select / Reuters / U.S. Department of State / WWE)



タイトルとURLをコピーしました