AEWのトニー・カーン社長が、New Levelのコフィとオースティン・クリード(エグゼビア・ウッズ)をデジタル部門でも積極的に起用する考えを示しました。WWE時代に人気を集めたUpUpDownDownのようなコンテンツがAEWでも生まれるかもしれません。
かつてWWEでNEW DAYのメンバーとして活躍したコフィとクリードは、2026年8月のAll InでNew LevelとしてAEWデビューを果たし、スワーブ・ストリックランドとともにAEW世界トリオ王座を獲得しました。先日のPPV・ALL OUTではハングマン・アダム・ペイジ&Brodidoを破り、王座防衛に成功しています。
ALL OUT後の記者会見では、2人がWWE時代のUpUpDownDownのようなデジタルブランドをAEWでも展開する可能性について質問が出ました。トニーは、既存チャンネルの権利については分からないとしながらも、2人の発信力をAEWで生かしたいとしています。
もちろん、彼らにはAEWで大きなデジタルプレゼンスを持ってほしい。あのYouTubeチャンネルについては何とも言えない。誰が所有しているのか、俺自身よく分かっていないからね。
でも、彼らには大きな存在になってほしい。見ての通り、AEWに来てからすでに大きな役割を担っている。この1か月は毎週番組に出て、王座も防衛してきた。今夜の試合は、AEWに来てから彼らのベストマッチだったと思う。本当に素晴らしいトリオ王座戦だった。
AEWにはたくさんの歴史があるし、この会場やALL OUTにもハングマン・ペイジとスワーブ・ストリックランドの歴史がある。シカゴへ戻ってきて、元王者のハングマン&Brodidoと、スワーブ&The New Levelがあれだけ素晴らしい試合をするのを見られたのは本当に良かったよ。
UpUpDownDownは、クリードがWWEでエグゼビア・ウッズとして活動していた時代に中心となって展開したゲーム系YouTubeチャンネルです。登録者数は現在も約243万人に達しています。
なお、元UpUpDownDown出演者のタイラー・ブリーズは「同チャンネルの権利はWWEが所有している」と明言しています。そのため、New LevelがAEWでゲームや動画コンテンツを展開するとしても、既存のUpUpDownDownをそのまま使用できるとは限りません。
トニーは、2人のコンテンツ制作能力にも期待を寄せました。
あの二人なら、間違いなく何かしらコンテンツを作る方法を見つけるよ。そういうものには事欠かないからね。だから、AEWでもそういう姿を見られるだろうし、全部合法的にやるよ。
AEWとNew Levelにとって、デジタル展開は単なる宣伝以上の意味を持ちそうです。クリードはUpUpDownDownで長年ゲームコンテンツを作り、リング外でも巨大な視聴者層を築いてきました。AEWがその経験を自社のデジタル部門へ取り込もうとするのは自然な流れです。
(情報源: AEW / Tony Khan / POST Wrestling / Fightful)







