プロレス界のアイコンことスティングのAEWでのタッグパートナーとして活躍したダービー・アリンが、スティングの息子スティーブン・ボーデンに父と共通する姿勢を感じていると明かしました。スティーブンともタッグを組んでいるダービーは、妥協せず成長を求め続ける貪欲さがよく似ていると評価しています。
スティーブンは、若い頃からプロレスラーを志望していたわけではありません。アメフト選手として活躍し、フィットネス界での仕事も持っていました。しかし、2024年にスティングの引退試合に参加したことでプロレスへの熱意が芽生え、30代にしてデビューを決意。ダービーとともにトレーニングに励み、ついにデビューを果たしました。
最新のインタビューで、ダービーは「スティーブンとスティングの共通点」を質問されました。そこで挙げたのが、試合や練習で楽をせず、常に学び、成長しようとする姿勢です。
「大学には行きたくないから、父親と同じ道を進もう」みたいな若い子とは違う。この人にはプロレス以前の人生がちゃんとあった。それを手放して、これを選んだんだ。だから、この世界でやっていくためにどれだけのものを注ぎ込まないといけないのか、その重みを理解している。その貪欲さを見るのは本当にワクワクするよ。
ダービーはスティーブンがプロレスラーを目指し始めた段階からトレーニングに関わり、デビュー戦ではタッグを組みました。その後もAEWで行動をともにするなど、キャリアの序盤を間近で見続けています。
父子の共通点を指摘しているのはダービーだけではありません。スティングと長年同じ業界で活動してきたジェフ・ジャレットも、特に仕草などに父との似た部分があると感じているとされています。
さらにスティングのもう一人の息子、ギャレット・ボーデンもプロレスを始めており、すでにCollisionにも出場しています。スティーブンに続き、スティング一家からもう一人レスラーが本格的に活動する可能性も出てきました。
スティーブンはキャリアの出発点からダービーという身近な指導者を得ています。ただ、今回の発言を見る限り、ダービーが評価しているのは環境の恵まれ方よりも、それを生かす本人の覚悟です。現在、スティーブンはALL OUTでの負傷からの回復に取り組んでおり、復帰後の活躍に期待がかかります。

(情報源: Good Karma Wrestling / Wrestling Inc)






