【WWE】「The Shieldの物語を完結させた」セス・ロリンズがローマン・レインズとのSummerSlam戦を振り返る

WWEインタビュー

セス・ロリンズが、2026年のSummerSlamで行われたローマン・レインズ戦を「自身のキャリアにおける重要な試合だった」と振り返りました。The Shield解散から続いてきた物語には区切りがついたとする一方で、レインズとの再戦は否定していません。

「ここ10年以上のWWEに区切りをつけた試合」

現地8月2日開催のSummerSlam第二夜では、世界ヘビー級王者レインズとセスがメインイベントで対戦しました。試合にはThe Shield時代を想起させる技やスチールチェアを使った演出が盛り込まれ、最後はレインズが勝利して王座を防衛。試合後には2人がThe Shieldのフィストバンプを交わしました。WWE公式もこの試合をThe Shieldの「最終章」と位置づけています。

ESPN New Yorkのインタビューで、セスはThe ShieldがWWEへ登場した2012年から現在までを振り返り、この試合には大きな重圧があったと明かしました。

自分のキャリアにおける、すごく重要な瞬間だったと思うよ。The Shieldが2012年に登場してから、今は俺たちの時代から次の世代がどうなっていくのかという段階へ入り始めているんだ。ここ10年以上でWWEがどう変わってきたのか、その一つの区切りをつけた試合だったと思う。

あの試合には、かなりのプレッシャーがあった。もう一人のメンバー、モクス(ジョン・モクスリー。元ディーン・アンブローズ)は今AEWにいるからね。WWEを離れずに、悪い時期から良い時期まで一緒に経験してきたのが俺たち2人だけとなれば、この物語をやり切ることには大きなプレッシャーがある。
それをやり遂げて、観客が本当に楽しんでくれるものを届けられたことをすごく誇りに思ってるよ。温かい言葉には感謝してる。俺自身もすごく楽しかったしね。ローマンは最高だと思ってるし、同じ側にいても敵同士でも、俺たちはずっと素晴らしい相性だった。
試合が終わった後は、本当に、本当に良い気分だった。この試合を終えられてうれしかったよ。最初は強烈に始まって、途中にも素晴らしい瞬間がたくさんあった。そして、次の章がどうなるのかを見るための、ちょうどいい締めくくりになったと感じたね。

2014年の裏切りには決着「でも、再戦はあり得る」

2014年、セスはイスでレインズと・アンブローズを襲撃し、The Shieldを裏切りました。「SummerSlamは、レインズとの最後の大舞台でのシングル戦なのか?」と質問されたセスは、その可能性を否定。ただし、12年前の裏切りから続いてきた物語については「完結した」と考えているようです。

あの試合が最後だったとは思わないよ。ただ、The Shieldについては、裏切りの物語に一区切りついたと思う。その物語は完結した。あの試合によって、俺たち2人のキャラクターがそれぞれ違う方向へ進めるようになったと感じてる。12年前のあのイス攻撃に、もう縛られなくていいんだ。
これまでも俺たちはそれぞれキャラクターを進化させてきたけど、ずっとそこにつながる一本の線が残っていた。でも今は、それが良くも悪くも完結したように感じている。
俺は40歳で、ローマンは41歳。まだ時間はある。俺たちはまだキャリアの全盛期にいるんだから、絶対にないとは言わない。またそこへ戻ることはいつでもできると思う。俺たち2人とも、すぐにトップ戦線からいなくなるとは思っていない。
獲るべきタイトルがあって、残すべきレガシーがある限り、また実現する可能性はあると思うよ。

この試合以降、セスは表舞台から姿を消しています。ライブイベントには参加しているものの、番組かららは欠場したままです。WrestleVotesによれば、WWEは復帰のタイミングを見て意図的にテレビ出演を控えさせており、復帰プラン自体は用意されているとのこと。一方のレインズは、現地10月10日のMoney in the BankでLAナイトを相手に世界ヘビー級王座を防衛する予定です。

(情報源: ESPN New York / Fightful)

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