新日本プロレスのOSKARが、海外遠征からの凱旋に向けて現在のビジュアルを作った過程を明かしました。長髪、ロングタイツ、暗い雰囲気のロングコート、白い肌まで、一つずつ自分に合う要素を加えてきたといいます。
2025年8月、OSKARはYuto-Iceとともに海外遠征から凱旋し、タッグチームKnock Out Brothersとして活躍中。201cmの長身を生かしたロングタイツに長髪、ロングコートを合わせ、落ち着きと威圧感を持つビジュアルを打ち出しています。
最初から完成形を決めていたわけではない
母国ドイツのPodcast番組「Spotfight Wrestling Podcast」で、ヤングライオン時代や海外遠征中とは大きく変わった現在の姿について聞かれたOSKARは、WWEのレジェンドレスラーであるアンダーテイカーやテレビドラマなど、自分が以前から好きだったものの中から合う要素を取り入れていったことを明かしました。
俺にとっては、全部が一つの過程なんだ。凱旋するときに「絶対にこういう見た目にしたい」って最初から決めてたわけじゃない。昔からカッコいいと思ってたものについて、ちょっとしたイメージがあったくらいだよ。
もちろんアンダーテイカーからも影響を受けてるし、ほかのテレビドラマからも、自分に合うものを取り入れるのが好きなんだ。
海外遠征中も髪はもっと短かったし、ヤングライオンのころは少し刈ってた。でも、絶対にまた長髪にしたいとは思ってた。レスラーは長髪が一番カッコよく見えると思ってたし、自分にも一番合うと思ってたからね。そうやって一歩ずつ進めていくんだ。「よし、このパズルのピースはうまくハマるな」って感じでね。
コスチュームなら、絶対にロングタイツにしたかった。これだけ身長があって長いタイツを履くと、ずっと見た目がきれいに見えるんだ。
凱旋前のOSKARが強く意識したのは、ヤングライオン時代との違いを一目で分かるようにすることでした。当時は短髪にシンプルな黒いコスチュームという姿だったため、ニーパッドを追加する程度では海外遠征を経た変化を十分に示せないと考えたそうです。
海外遠征から帰ってくるときに、見た目を少し変えるのはものすごく大事なんだ。みんなヤングライオンだったころのオスカーを覚えてる。黒いタイツで、ニーパッドもなくて、ブーツだけ。髪も短かった。
そこから帰ってきて、同じ格好のままニーパッドだけ付けてたら、そんなに大きな変化にはならないだろ?だから、「絶対に何か違うものが必要だ」と思った。それでロングタイツにしたんだ。
昔から長いマントとかロングコートもカッコいいと思ってた。それが、日本や新日本ではほかに誰もやっていないような、少し暗い雰囲気にも完璧に合うと思ったんだ。
それに、俺は日焼けもしてない。そもそも日焼けできないんだよ。太陽に当たると赤くなって、また白く戻るだけだからね。それなら、そのまま白くいればいい。完全に目立つから。
すべてが過程の一つなんだ。今だってまだ完成してない。これから何年かの間に、また違う方向へ進むかもしれないし、今の方向をもっと進めていくかもしれない。
どういったルックスで、どのように戦うのか。レスラーたちは毎日試行錯誤を繰り返しているのです。同じインタビューで、OSKARは新日本における「クリエイティブの自由とキャラクター作り」について詳しく語っています。
https://wrestling-now.net/archives/84295
(情報源: Spotfight Wrestling Podcast / NJPW)






