2026年10月にWWEを退団したシェイマスについて、AEWの複数のベテラン選手が獲得を後押ししていると報じられました。一方、現時点で両者の間で本格的な交渉も行われていないとされています。
シェイマスのWWE退団につながったのは、2026年春に提示された契約条件の見直しでした。当時WWEでは複数の選手に減俸を伴う契約変更が提示されており、シェイマスにも大幅な減額を含む再構成契約が提示されたと報じられました。しかし本人はこれを受け入れず、契約延長を拒否しています。
7月にはFightfulがシェイマスのWWE退団意向を報じ、WWE公式サイトでもプロフィールが「卒業生リスト」へ移動。本人もSNSの名前を本名のスティーブン・ファレリーに変更して別れのメッセージを投稿しました。そして、10月1日の契約満了をもって正式にフリーエージェントとなりました。
AEW入りを巡り賛否の声
シェイマスのAEW移籍説は、WWE退団が明らかになった直後から浮上しています。7月、Fightfulが「AEW側はシェイマスの退団を事前に把握していなかったものの、少なくとも1人の所属選手が獲得を後押しするだろう」と報じました。その後、シェイマスに近い人物の「短期契約でもAEWで活動することに前向きだと思う」という見解も明らかになっています。
WWE時代にシェイマスとタッグチームThe Barとして活躍し、現在はAEWに所属するクラウディオ・カスタニョーリも、シェイマスとの友情が現在も続いているとしたうえで、「友人にもっと頻繁に会えたらうれしい」とコメント。一方で、「本人の今後についてはシェイマス自身が話すべきことだ」として、AEW入りを断定することは避けています。
ただし、AEW内部の意見は一枚岩ではありません。7月には、すでに多くの選手を抱えるロースターへ新たなベテランを加えることについて、一部の関係者がテレビ出演機会への影響を懸念しているとも報じられました。これはシェイマス本人への評価ではなく、ロースターの規模を問題視する声だったとされています。
大物フリーエージェントのAEW入団は実現するのでしょうか?元WWEでAEW入りの可能性があるレスラーとしては、彼の他にもKAIRI(カイリ・セイン)の動向に注目が集まっています。2人がどんな決断を下すのか、目が離せません。


(情報源: Fightful Select / Wrestling Observer / WrestleZone)







