大岩陵平に対戦要求のMJFが新日本プロレスを挑発「本物の団体じゃないと証明したい」

新日本プロレスAEWニュース

AEWのMJFが新日本プロレスの大岩陵平に対戦を要求しました。10月7日の後楽園ホール大会中に公開された映像で「ヘッドロックの達人を決めよう」と大岩挑発し、自身の「本物のAEW世界王座」のベルトを賭けるとも宣言。その後、メディアに新日本参戦の真意を明かしています。

新日本が10月7日に開催したRoad to KING OF PRO-WRESTLING後楽園ホール大会で、MJFがサプライズで映像出演。G1 CLIMAX 36を制した大岩に対し、ヘッドロックの実力を競う試合を要求しました。MJFは自身が持つ「Triple B」と呼ばれる特注のAEW世界王座ベルトを賭けるとまで宣言しています。ただし、これはMJFが「これこそが本物のAEW世界王座だ」と主張しているベルトであり、現在AEWが正式に認定している世界王座ではありません。

両者の因縁は、2026年8月のG1 CLIMAX 36終了後に始まりました。大岩がヘッドロックを決め技として大会を制したことにMJFが反応し、SNS上で舌戦を展開。MJF自身もダービー・アリンとの試合などでヘッドロック・テイクオーバーを勝負どころに使っており、互いにヘッドロックへのこだわりを持っています。

MJFは以前から新日本に批判的で、2023年のForbidden Doorで棚橋弘至と対戦した際にも、団体の実力を見下す発言を繰り返していました。今回の映像でも、新日本から多くのスター選手が退団していることを皮肉っています。

その後、MJFはFightfulに対し、これまで批判してきた新日本に参戦する理由を次のように明かしました。

俺がなぜ新日本と仕事をするのか、声明を出したい。理由は簡単だし、みんなに知ってほしいんだ。
新日本が本物の団体じゃないってことを証明したい。俺こそがヘッドロックの達人だと証明したい。でも何よりも、Puro Twitterの連中を怒らせたいんだよ。

Puro Twitterとは、日本のプロレスを熱心に支持する海外のXユーザーたちを指す言葉です。MJFは日本のプロレスを支持するファンを挑発することも、今回の目的に挙げています。

大岩もMJFとの対戦に前向きな姿勢を見せていますが、まずは10月12日のKING OF PRO-WRESTLING 2026で辻陽太が持つIWGPヘビー級王座に挑戦する予定です。MJFとの対戦日時や開催場所は、現時点で決まっていません。

MJFが新日本を批判する姿勢を崩さないまま、大岩の実力を認めた上で対戦を要求した点は興味深いところです。大岩にとっても、G1優勝によって海外のトップ選手から挑戦を受ける立場になったことは大きな変化でしょう。10月12日の辻との王座戦を終えた後、MJFとの対戦が正式に決定するのか。そして、試合はいつ行われるのか…。MJFの発言からして、試合は日本で行われるはずです。

(情報源: NJPW / Fightful / Wrestling Inc.)

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