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WWEが中東出身のレスラー2人を獲得
2018年にサウジアラビアと10年契約を結んだWWE。現地での人気を高めるためには地元出身のスターレスラーが誕生するのが一番ということで、WWEは2017年に開催したトライアウトに合格した中東出身レスラー2名と契約を結びました。しかし、2人はNXTでも活躍することができないまま退団。
欠けたピースの補強なのかもしれません。先日、WWEは新たに2人のサウジアラビア出身レスラー、‘Hussain al-Dsaid’ &‘Faisal Kurdi’と契約したようです。2人は2018年にサウジアラビアで開催されたトライアウトを受けていました。また、”Greatest Royal Rumble”のセグメントにも参加していたようです。
2人がどういうレスラーなのかは不明。将来的な活躍を期待しましょう。
WWEがシルバー・キングの死に声明を出す
先日、ロンドンでの試合中に心筋梗塞で倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまったレジェンドルチャドール、シルバー・キング。
彼はWWEへの参戦経験はありませんが、WCWに参戦していた時期があります。そのため、WCWの権利を持つWWEが彼の死を悼む声明を発表しました。
WWEは、ルチャリブレのレジェンドで、WCWに参戦していたシルバーキングが51歳で亡くなったという訃報に接し、大変悲しんでいます。
彼の生まれ故郷であるメキシコのルチャドール・チャンピオンだったシルバー・キング(本名 セサール・ゴンザレス)は、世界を股にかけて観客を楽しませ、90年代後半のWCWクルーザーウェイト級戦線の中でも際立った存在でした。リングの外では、2006年のコメディ映画「ナチョ・リブレ」で悪役レスラー「ラムセス」を演じました。
WWEは、シルバー・キングの家族、友人、そしてファンの皆さんに心よりお悔やみ申し上げます。
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