スポンサーリンク

プロレス界復帰のAJリー。Women of Wrestlingのプロデューサー業に向けた意気込みを語る「チャンスを逃す手はない」

ニュースインタビュー

WWEでディーヴァとして活躍し、首の怪我が原因で2015年に引退したAJリー。彼女の復帰を望む声は一定数ありましたが、引退理由が首の怪我ということもあり、実現することはなさそうです。夫CMパンクも否定的な意見を述べていました。

CMパンクがAJリーの現役復帰を否定。「噂に終止符を打つ」
AEWで現役復帰するCMパンク。彼の妻で元WWEスーパースターのAJリーの復帰を待ち望んでいるファンもいます。 New York Post紙のインタビューに応じたパンクは、「リーが...

しかし、選手としての復帰はできなくても、バックステージでの仕事はしたいという思いがあったようです。彼女はWomen of Wrestlingの再始動にエグゼクティブ・プロデューサー兼解説者という立場で関わることになりました。

元WWEのAJリーがプロレス界に復帰。Women of Wrestlingのプロデューサー兼解説者に就任
2009年から2015年までWWEで活躍したディーヴァが帰ってきます。 今日、全米3大ネットワークの1つであるCBS系列の多国籍テレビ制作・配給会社「ViacomCBS Globa...

WOWでのプロレス界復帰を決めた背景について、彼女はこう語っています。

WOWは女性のための団体です。女子プロレスの美しさは、レスラーたちが特別な存在だからというところにあります。希少種なんですよね。私は女子プロレスが一番好きで、男子の試合をスキップして女子の試合を見るような人生を過ごしてきました。長年に渡って女子がショーの最もエキサイティングな「部分」だったのが、WOWでは私たちがショーなんです。私たち無くして番組は成り立たない、というところに奮い立ちました。

私はテレビ番組への出演を通して夢を叶えました。人生は新たなフェーズに突入していて、今は創作活動をしています。制作会社を持っていて、作家やプロデューサーとして働いています。プロレス、そして映画・テレビという私が愛する2つの世界を結びつけ、エグゼクティブ・プロデューサーとしてバックステージで働くことができるなんて、このチャンスを逃す手はありません。

強い意志を持っての復帰だということがわかりました。本や漫画、映画脚本のライターとして活躍し、多忙な日々を送る彼女の新たなチャレンジに期待したいですね。WOWの新シリーズは2022年秋から始まります。

(Fightful)

あわせて読みたい

【WWE】リア・リプリーがシャーロット・フレアーへのライバル心を語る。「強敵だ」
ニッキーA.S.H.とのタッグチームでWWE女子タッグ王座を保持するリア・リプリー。メインロースターとしてのキャリアを着実に積み重ねている彼女は、あるWWEスーパースターへの強いラ...
ブラウン・ストローマンがWWEからの解雇を振り返る。「それ以上のことをするために生まれてきたんだと気づいた」
2021年6月にWWEから解雇されたブラウン・ストローマン。団体の顔とも言える存在でしたが、団体内「選手としてのピークは過ぎた、年俸が高すぎる」と見なされていたそうです。 先日、彼...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました