WWE・NXTで活躍したカリオン・クロス、そしてマネージャーのスカーレットは、私生活でも夫婦として活動を共にしています。
2021年にWWEから解雇された2人は、リングネームをキラー・クロスとスカーレット・ボルドーに戻してインディシーンに復帰しました。一緒にインタビューを受けることも多い2人は、Wrestling Incの取材に応じ、デスマッチに出場する可能性について言及しています。
クロス: ああ、セッティングや対戦相手にもよるけど、興味はあるよ。最近リッキー・シェーン・ペイジと試合をしたんだけど、画鋲あり、椅子やベーブルあり、色んな種類のものを使って……ドアとかね。素敵だったな。相手、セッティング、場所が合えば100%勝てるね。
スカーレット: かなり興味あるよ。そういう試合は大好き。血はできることの要素を増やしてくれるものだと思うな。ただ、やりすぎはよくないし、適切なセッティングが必要だけど。ただ、私はAAWという団体でキャリアをスタートしたんだけど、タイラー・ブラック(セス・ロリンズ)やサイラス・ヤング、ジミー・ジェイコブス、アリク・キャノンたちの素晴らしい試合を見てきて、その中には流血あり凶器ありの30分とか60分の試合もたくさんあった。大好きだったんだよね。同じようなことをやってみたい。相手次第だけどね。
クロス: ジェイコブスの話が出たから言うけど、俺は彼とデスマッチで対戦してみたい。彼は達人だからね。この手の試合の達人といえば、カクタス・ジャック、ミック・フォーリーの名前がよく出るけど、俺にとってはジェイコブスなんだ。あのレベルの暴力的なことを積み重ねてきたレスラーなんて、めったにいない。
2000年代のROHでの活動が有名なジェイコブスですが、現在はインパクト・レスリングのバックステージで働いています。2人はインパクトでの活動経験があるので、そこで試合が実現したら面白いかも。ただ、クロスとインパクトは関係が複雑なので、復帰が実現するかどうかはわかりませんが…。