2021年のPPV「Full Gear」でハングマン・ペイジに敗れ、AEW世界王座を明け渡したケニー・オメガ。満身創痍の状態で活動を続けていた彼は敗北を機に怪我を治すための活動休止に入ります。
その後、現在に至るまで復帰できておらず、5月下旬のPPV「Double or Nothing」には間に合いそうにないとされています。現地6月26日開催の新日本プロレスとの合同興行「Forbidden Door」までに復帰できるかどうかは微妙かもしれません。
しかし、彼の副社長としての仕事ぶりは団体内で高く評価されており、ブライアン・ケイジへの契約延長オプション行使を伝えるといったタレント関連の仕事や、女性部門での仕事をしていると報じられていました。
【AEW】ケニー・オメガの副社長としての手腕は高く評価されている
2019年2月にAEWへ入団し、副社長に就任したケニー・オメガ。 AEW世界王座の三代目チャンピオンとしてあらゆる団体で活躍したものの、満身創痍の身体を酷使したため、ハングマン・ペ...
PWInsiderによれば、ケニーはここ数週間のAEWのテレビ収録でバックステージにおり、仕事をしていたとのこと。また、女性部門の試合の一部をプロデュースしているようです。AEWで仕事をするにあたり、世界に日本の女子プロレスを広めることを目標の1つに掲げていた彼のことですから、志田光や里歩、坂崎ユカといった日本人レスラーが出場する試合でしょうか?
バックステージで活動できているのは喜ばしいことです。復帰がいつになるかは不明ですが、健康な身体を取り戻して、満足の行くパフォーマンスができるようになるまでは焦らないでほしいですね。
(PWInsider, SESCOOPS)
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