PPV「Hell in a Cell」に強行出場したコーディ・ローデス。
胸筋断裂の怪我を負いながらのパフォーマンスは見事でしたが、試合後に手術を受け、復帰までに9ヶ月かかることが発表されています。彼が試合に出場したことについては様々な意見が出ています。称賛する人もいれば、「キャリアに関わりかねない」と批判する人もいる。先日WWEに幹部として復帰したジェフ・ジャレットは、コーディに関する話題への持論を展開しました。
俺はコーディ・ローデスじゃないし、意思決定に関わることもできない。最終的には会長(ビンス・マクマホン)の判断に委ねられるんだ。俺は事実や状況のすべてを知っているわけじゃない。知らないことばっかりだよ。
ただ、俺の意見はシンプルだ。俺はネット上の批判が大好きなんだけど、批判する人たちは、まず第一にプロダクトを見て話をしているんだよね。まったくたまらんよな。ダーツの矢を投げようとしている人たちを掘り下げると、彼らに思惑があることがわかる。なぜって、最終的にはコーディ・ローデスの判断で試合に出たんだからね。それが第一なんだ。あれはコーディが望んだこと。だから、あのことを批判するということは、コーディを批判するということなんだよ。
それと、医者が許可を出し、あの状況で「よし、これはみんなで決めることだ。やろう」と決断するプロセスを経なければ最終的には実現しなかったわけだよ。これは確信してる。
随分と皮肉を言っていますが、本人や周囲が「いける」と判断したとしても、あれだけ内出血した状態で試合に出て、実際に9ヶ月も欠場することになったわけですからね…。
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(PWMANIA)
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