2022年4月に古巣WWEへ電撃復帰したコーディ・ローデス。
2月に副社長を務めていたAEWでの活動を終了した彼は、WWEの最高責任者ビンス・マクマホンとの間で古巣復帰に向けた交渉を続け、レッスルマニア38でWWEユニバースの前に姿を現しました。
復帰後の彼はローマン・レインズに匹敵するスターとして売り出されていたものの、残念ながら胸筋断裂の怪我を負い、復帰は2023年になってからだとされています。その間に、彼を古巣復帰に導いたビンスは引退し、HHHがクリエイティブを引き継ぎました。
コーディとHHHといえば、AEW時代のコーディがHHHのことを再三挑発したことを思い出します。2人の関係がどのようになっていくかは誰にもわかりませんが、あまりにも特殊なキャリアを歩んでいるコーディのことをHHHが放っておくことはない……はず。
Podcast番組「Mat Men」のアンドリュー・ザリアンによれば、WWEは来年のレッスルマニア39に向けてコーディに関する複数の計画を用意しているとのこと。もしかしたらタイトルマッチに挑むこともあるかもしれません。
いずれにせよ、まずは復帰に向けた回復が最優先。新体制でのコーディの輝きに注目したいです。
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