AEW所属のランス・アーチャーは、2022年の新日本プロレス「G1 CLIMAX」に参戦して久々に日本のファンの前で戦いました。
タッグチームの相棒だったデイビーボーイ・スミス・ジュニアが新日本を退団したことでシングルプレイヤーとしてのチャンスを得た彼は、2019年のG1 CLIMAXで見事なパフォーマンスを見せ、下半期のプッシュをつかみ取ります。
2020年の東京ドーム大会「レッスルキングダム」でジョン・モクスリーを相手にIWGP USヘビー級王座戦に挑むという素晴らしい体験までした彼は、その後すぐにAEWへの移籍を決意。AEWでは怪物として重要な役割を担い、アメリカのファンにも強い衝撃を与えています。
【新日本プロレス】ランス・アーチャーが久々のG1 CLIMAX出場への意気込みを語る。「光栄だ。ぶっ飛ばしに行く準備はできてる」
2019年のランス・アーチャーは明らかにキャリアハイの一年を過ごしていました。 タッグパートナーだったデイビーボーイ・スミス・ジュニアが新日本を退団したことによりシングルプレイヤー...
Podcast番組「Busted Open Radio」に出演した彼は、「ランス・アーチャーが団体のトップ・ガイになるためには何が必要か?」という質問に対し、次のように答えています。
このビジネスってのは他人の評価で決まるんだ。そういう仕事をどのようにこなしていけばいいのか?決定権を持つ誰かが、その瞬間、その選択と決断を下すことで、俺をトップ・ガイの位置に置くことになる…。
俺はこれまでに悪いポジションに就いたことはないし、時には素晴らしいポジションに就いたこともあった。ただ、トップ・ガイというポジションに就いたことはないんだよね。俺のキャリアが終わる前にそうなれればいいんだけど、誰かが「どうにでもなれ。ランスは今が全盛期だ。今こそそれを確かなものにするんだ。誰にも止められないぞ」って言い出すのも時間の問題だよ。
(Fightful)
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