PPV「ALL OUT」終了後に副社長たち(ヤング・バックス & ケニー・オメガ)と大喧嘩を繰り広げたCMパンク。
彼らの出場停止処分はまだ解除されておらず、復帰時期は未定になっています。
8月頃から「バックステージでのパンクが煙たがられている」といった情報が度々報じられるようになり、報道があることそのものや団体が自分を守ってくれないことへの不満が募ったパンクは記者会見で副社長たちを激しく批判し、それが喧嘩の原因になったようです。
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これまでの報道は、バックステージにはハンチ・パンクが多いような印象をもつものがほとんど。では、実際のところはどうなのでしょう?パンクは同僚たちに対してどのように振る舞っているのでしょうか?
WorkHorsemenのアンソニー・ヘンリーは、パンクとのやり取りについて次のように語っています。
パンクとは何度か話をしたことがあるよ。俺にとても親切にしてくれた。実際、俺たちが初めてあった時、彼は自己紹介をしてくれたんだ。かなり親切な人だと感じたね。普通はそんなことないからさ。でも、彼は「やあ、俺はフィルだよ」って感じで歩み寄ってきてくれてた。
ヘンリーにとって、パンクの印象は決して悪くないようです。同僚たちには親切に振る舞うパンクですが、自分の仕事の領域となると譲れないポイントがあり、それが周囲との軋轢に繋がっていたのかもしれません。
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(SESCOOPS)
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