AEW初期メンバーの1人で、卓越したマイクスキルでファンを夢中にさせるMJF。
PPV「Double or Nothing」のドタキャン騒動やDynamiteで起こした放送事故など、2022年の彼はとにかく話題になりました。放送事故の後は姿を消していたものの、9月に復帰。これからもファンを揺さぶるストーリーテリングを披露してくれるでしょう。
アリエル・ヘルワニのインタビューに応じた彼は、ドタキャン騒動など様々な話題について語りました。
(Double or Nothing開催前日、開催地を発つ飛行機のチケットを取ってドタキャンしようとした…という噂について)実際にチケットを取ったかどうかは言えない。俺が言えるのはこれだけだ。俺はビジネスマンで、必要なことを確実に成し遂げるために、やるべきことをやる。それができた。俺は戻ってきた。今はバカみたいな額の金を稼いでるし、長期契約にサインする必要もなかったんだ。
(AEW復帰の鍵となった要素について)金だ。俺は単純な男でね。リング上では勝つことしか考えてない。リングで勝つ。マイクで勝つ。常に勝ち続ける。自分がどのように紹介されるかは問題じゃなくて、金なんだよ。
周囲を見渡すと、俺の倍以上の金を分刻みで稼いでいる人たちがいるという話が耳に入ってきた。で、分析結果を見て、「ああ、俺の給料足りねえわ」と思ったわけだ。俺はMJ freakin Fだぞ?給料を上げろ。
(不在だった数ヶ月の生活について)俺の美しいフィアンセと2週間ギリシャに行ったよ。旅行の最後の3日間はベネチアへ。その後、帰ってきた俺はずっと家にいた。家の外に出なかったのは、孤独なプロレスファンたちには野に放たれた俺の姿を見せたいと思わなかったから。金をもらってない時の俺を見ることはできないよ。
この偉大なトリックは、俺はもう存在しないと世界に信じ込ませることで、俺はそれを3ヶ月間ずっとやっていたんだ。自分のやっていることにはかなり真剣だよ。スターを見たいなら、スターに金を払え。
俺はずっと家にいて、自宅のジムを使ってた。家から出たのは旅行していた2週間だけだったな。
プロ意識の塊のような男ですね…。
(WrestlePurist)