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【WWE】選手たちは在籍中に契約や労働組合の話をすることが禁じられている?

インタビュー

団体はプロレスラーと契約を結び、活躍の機会を与えることでファンの注目を集め、収入を得ます。

団体にとってレスラーの存在は欠かせませんが、どうしても団体の方が立場は上。 WWEは契約途中で選手との契約を解除することが珍しくないため、彼らは可能な限り団体を怒らせたくはないでしょう。

元WWEで、現在は AEWに所属するジェイク・ヘイガー(ジャック・スワガー)は、ダッチ・マンテルのPodcast番組に出演した際、WWE在籍時の「禁止事項」について語りました。

 WWEに在籍している間、契約や労働組合の結成を話題にするな。ブラックリストに載ってしまうぞ…。実際、そういう光景も見たよ。

誰だっただろう…覚えてないけど、何かについて不満を言っている人たちがいて、みんなで力を合わせるべきだっていう話をしてたんだけど、俺は「 WWEはそういう団体じゃないよ」と思ってた。

WWEは選手との契約をいつでも解除できるし、それは実証済みだ。契約をあてにできないのに、そんなことをする意味はあるのか?人生を棒に振ってしまうぞ。

これはビンス・マクマホン時代の話であり、彼が一線を退いた現在もこうした状況が続いているのかは分かりません。しかし、 WWEにおいて、選手が団体に対して意見することの難しさがわかる話ですね。

SESCOOPS

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