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デイブ・メルツァーによる新日本プロレス「NEW JAPAN CUP」1回戦のレイティング

データ

レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによる新日本プロレスの春の祭典「NEW JAPAN CUP」1回戦のレイティング。

3月8日 後楽園ホール大会

  • メインイベント:石井智宏 VS 永田裕志 ★★★★1/2

3月9日 ドルフィンズアリーナ大会

  • メインイベント:オカダ・カズチカ VS マイケル・エルガン ★★★★1/4

3月10日 ベイコム総合体育館大会

  • 第7試合:棚橋弘至 VS 海野翔太 ★★★3/4
  • 第8試合:ザック・セイバー・ジュニア VS EVIL ★★★3/4
  • メインイベント:飯伏幸太 VS 内藤哲也 ★★★★1/2

3月11日 高松市総合体育館大会

  • 第8試合:鈴木みのる VS 小島聡 ★★★★
  • メインイベント:SANADA VS 後藤洋央紀 ★★★★

TIPS

石井智宏 VS 永田裕志の鉄板カードは2017年のG1 CLIMAX以来1年半ぶり。この時の試合評価も★★★★1/2でした。永田にとって最後のG1となった2017年は試合評価がすこぶる高く、棚橋戦と後藤戦でも★★★★1/2の評価を得ています。まだまだ一線級の試合ができるブルージャスティスの2019年はどうなるのでしょうか?

怪我からの復帰後初のシングルマッチで高評価を得たマイケル・エルガン。試合はとても盛り上がり、2019年の活躍を期待させる内容でした。2018年のNEW JAPAN CUPでは1回戦で石井智宏と激しすぎる試合を繰り広げ、ファンの間で物議を醸していましたね。この試合の評価は★★★★1/2でした。ちなみに、エルガンの最高評価は2012年のデイビー・リチャーズ戦、2017年の内藤哲也戦での★★★★★。今年はどのタイトル戦線で激戦を繰り広げるのでしょうか。

飯伏幸太 VS 内藤哲也は2013年以降何度も行われている鉄板カード。激戦の歴史をまとめてみました。

  1. 2013年のG1 CLIMAX、飯伏幸太の勝利(★★★★1/4)
  2. 2015年のNEW JAPAN CUP、飯伏幸太の勝利(★★★★1/2)
  3. 2015年のG1 CLIMAX、内藤哲也の勝利(評価不明)
  4. 2017年のG1 CLIMAX、内藤哲也の勝利(★★★★3/4)
  5. 2018年のG1 CLIMAX、飯伏幸太の勝利(★★★★3/4)

ということで、通算対戦成績は飯伏の4勝2敗。

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