【新日本プロレス】ウィル・オスプレイとケニー・オメガの激闘…試合後の2人は「比較的健康だった」と報じられる

この2人が試合をすればタダでは済まない、というレスラーの組み合わせが存在します。

先日開催されたAEWと新日本プロレスの合同興行 Forbidden Doorで行われたウィル・オスプレイとケニー・オメガの試合はまさにこのケースで、予想通りの激しすぎる戦いとなりました。

リングが血に染まり、あまりにも危険なムーブあり、ドン・キャリスあり…。大変な試合でしたが、ファンからは「2023年1月のレッスルキングダム17での試合に匹敵する、いや上回る」というほどの高い評価を得ているようです。

前回の試合ではボロボロになってしまったオスプレイ。今回はケニーに思う存分お返ししてやったわけですが、はやり健康面が気になります。あれだけの戦いをして無事でいられるはずはありません。

しかし、プロレスラーは超人。Fightfulによれば、試合後の2人は「比較的健康」だったとのこと。もちろん比較対象はプロレスの試合なわけですから、大きなダメージはあるでしょう。とはいえ、長期離脱につながるような大怪我はなさそうです。ケニーは何人かのスタッフに「大丈夫だ」と伝えていたとか。

また、2人がステージからバックステージへ戻った時、スタッフや他のレスラーたちからスタンディングオベーションを受けたとのこと。プロレス業界で働く人たちには、あの試合の大変さはファン以上によくわかるはずです。

3度目の対決が実現するかどうかはわかりませんが、試合に介入したドン・キャリスが困るような内容の試合をもう一度見たいな、という気もします。

（Fightful, Wrestling Inc）

あわせて読みたい