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下降線のSmackDownの視聴者数に対し、新放送局のFOXは楽観的

ニュース

10月第1週から、SmackDownの放送局がUSAネットワークからFOXに移行します。FOXは放映権獲得のために数十億ドルを支払ったとされています。

しかし、SmackDownというコンテンツは視聴者数が下降線を辿っています。2018年1月時点では250万人を超えていた数字が、2019年7月時点では200万人前後にまで減少しているのです。

このことについて質問されたFox Sportsのシニア・バイス・プレジデントのマーク・エヴァンスは、次のようにコメントしています。

(SmackDownを)どういう形でファンに見せれば、プロモーションすればWWEに新たな命を吹き込むことができるのか。我々はこのことについて考えています。我々にとってのホームランになると思いますよ。

「新しい命を吹き込む」ための策として考えられていることの1つに、カメラの台数を増やして映画のように編集するという案があるようです。FOXがどのような変化をWWEにもたらすのか、今から楽しみです。

(参考: CageSide Seats)

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