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リック・フレアーが大げさなセルの重要性を語る。「負けるほうが得意だった。痛みへの耐性は生まれつき」

インタビュー

プロレス史上最高のレスラーとして名前が挙がることの多いリック・フレアー。そのキャリアはあまりにも伝説的で、多くのレスラーがリスペクトを捧げています。

彼はリング上でドラマを語る才能がずば抜けており、試合中の大げさなセルは天下一品でした。ひざまずいて対戦相手に慈悲を乞い、一転して卑怯な手を使うというルーティーンも彼のキャラクターを象徴するものとして愛されています。

出演したPodcast番組の中で、彼は「大げさなセルが、何故Nature Boyというペルソナにとって重要だったのか」を説明しました。

俺は負ける方が得意だったんだよ。そして、翌週の番組で嘘をつく。そうじゃないと忘れられるからね。「俺は負けてないよ、みんな何を見ていたんだ?」って。

(どんなにボコボコにされても、観客の視線が彼に釘付けになってしまうことについて)痛みに対する耐性は生まれつきなんだよね。今は
ADD(注意欠陥障害)が一般に認知されているけど、俺はまさにADDだった。小学4年生の時、授業中にずっと窓の外を見ていて、先生に「リチャード、集中してくれ」って怒られた。俺は高校に13年も通ったんだぞ?でも、英語やラテン語の単位は取れなかったな。

2010年のミック・フォーリー戦で画鋲だらけのリングに向かって顔面受け身を取ったこともありましたね。

(Wrestling Inc)

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