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【WWE】UFCとの合併による人員削減がいよいよ開始。まずはスタッフ、続いて選手たち

ニュース

9月12日、WWEはUFCと合併し、新会社TKO Group Holdingsが本格始動しました。

2023年にUFCの親会社エンデバーがWWEを買収した直後からUFCとの合併は噂されており、これに伴うレイオフが行われることも予想されていました。

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今日、WWE新体制でプレジデントを務めるニック・カーンは、全従業員に対して現地9月15日にTKOへの移行に伴う人員削減を敢行することを宣言。全員にテレワークを命じ、解雇対象者には人事チームから別途連絡が入ることを告げました。

我々の会社は、世界で最も才能があり、創造的で、一生懸命働く従業員たちのホームだ。WWEは特別な場所であり、難しい状況に直面している。我々が一緒に働くことのできる特権を持っている人たちに対し、感謝と称賛しかないことを理解してほしい。みなさんの貢献と献身に感謝する。

– ニック・カーン

また、Haus of Wrestlingの取材によれば、WWEはメインロースター & NXT所属選手たちの大規模な削減にも着手することが予想されているそうです。時期は不明ですが、人員削減計画自体はしばらく前から考えられていたことなのだとか。

2020年から2021年にかけて、WWEは新型コロナウイルスのパンデミックの影響による人員削減を積極的に敢行していました。今回は事情こそ異なりますが、従業員や選手たちにとっては恐ろしい時期に突入していくことになります。

とはいえ、パンデミック中に解雇されたブラウン・ストローマンやナイア・ジャックス、ブレイ・ワイアットが後に復帰したように、このタイミングで解雇されたとしてもWWEとの縁が切れるわけではありませんし、従業員たちも復帰する可能性は残されています。

(Haus of Wrestling)

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