2019年に旗揚げしたAEWの初期メンバーとして活動していたソニー・キス。
LGBTQレスラーである彼女は、2020年まではDynamiteへの出場機会があったものの、2021年以降はYoutube番組「AEW Dark」への出場がメインになっていきました。大学に通いながらAEWでの活動を続け、ダスティン・ローデスと友好関係を築くなど、AEWに欠かせない存在ではあったものの、ロースターが巨大化する中でチャンスを失ってしまいました。
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先日、彼女はAEWとの契約を満了し、退団。Podcast番組Busted Open Radioに出演した彼女は、AEWから離れることになってしまった悲しさを語りました。
連絡を受けた時はショックだった。テレビ番組に出させてもらうために、開場の何時間も前に現場に到着するようにしてたんだ。こんなことにならないように、一生懸命働いていた。だから、本当に心が痛むよ。
テレビ番組に出してほしいと懇願することもあった。「ダスティンと練習したいんです」ってお願いしたりしたよ。
トニー・カーン社長は彼女の将来的な復帰の可能性を否定していません。マルコ・スタントやジョーイ・ジャネラはトニーとのコミュニケーション不足を嘆いていましたが、彼女の場合はどうだったのでしょうか?今後、彼女はインディシーンでの活動を続けます。
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