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【WWE】解雇されたマンスールがビンス・マクマホンから「NXTで負けることを禁止されていた」ことを明かす

インタビュー

2018年のサウジアラビア政府スポーツ庁と10年契約を結んだWWE。契約締結以降、年に2回のペースでサウジ大会を開催しています。

サウジ進出にあたり、地元出身の男性スーパースター、マンスールの存在はWWEにとって非常に大きなものでした。彼はサウジ大会で大きなチャンスを与えられ、セザーロ、ドルフ・ジグラー、ムスタファ・アリにシングルマッチで勝利したこともあります。

しかし、彼はNXT時代にテレビ番組で試合をする機会がそれほど多くなく、一時はNXTではなく205LIVEへの出番がメインになっていたこともありました。サウジでは出番を与えられるのに、普段はそうでもないという奇妙な状況にあったのです。

先日、彼は大規模リストラの対象となり、WWEから去ることになりました。その後のインタビューの中で、彼はこうした状況の裏にビンス・マクマホンがいたことを明かしました。

俺は2年間もNXTのテレビ番組に出なかったんだ。それは、俺が負けることを湯されなかったから。NXTでの出番はハウスショーだけで、NXTのクリエイティブチームに「お願いだ。何をすればいいんだ?この番組に出たいんだよ。NXTが大好きで、本当にこの番組の一部になりたいんだ」と頼んだこともある。

最終的に、俺の負けが許されていないのは、ビンスが許可していないからだということを知った。

だから俺はしばらく205LIVEで働いた。でも、俺が負けるわけでもないタッグマッチにすら出られなかったんだ。他の誰かが負けるトリプル・スレット・マッチもダメだった。許可されなかったからだよ。

そして、俺はついにメインロースターへ昇格した。最初に何が起きたと思う?俺は負けたんだ。

メインロースターとしての初戦は、2021年5月3日放送のRAWでのシェイマス戦。DQ決着ではありましたが、負けは負けです。

メインロースターとしてはタッグマッチに出場することもあり、試合に負けることもあったマンスール。2022年以降はサウジ大会への出場機会がなくなりました。

(Cultaholic)

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