AAAコナンが問題児テッサ・ブランチャードを語る。「彼女は本当に無礼だ。こう言ってたよ、『私がファッキンメキシコにいる理由は…』」

プロレス界にはいろんな人がいますが、おおぜいから「問題児」という烙印を押されてしまう人も中にはいます。女性レスラーとして初めてインパクト世界王座を獲得したテッサ・ブランチャードもその一人です。

試合ぶりやルックスにはカリスマ性があり、レスラーとしての彼女を固く評価する関係者は少なくありません。しかし、問題があるのはプライベートの一面です。

素行面が原因でWWE入団が実現していないと噂されたり、仲間たちに対して人種差別やいじめをしていたことが暴露されたりと、彼女はゴシップの話題にまみれています。

先日、女性レスラーのテッサ・ブランチャードがWWE入団をほのめかすツイートを投稿しました。テッド・デビアスの札束風呂に入るテッサ。NXTでの活動が始まるのか…と思いきや、そうでは...

メキシコ人ルチャドールのダガと結婚した後、2人はメキシコでの生活を始めました。しかし、2023年に離婚。結婚生活は長続きしませんでした。

ダガが拠点とする団体AAAのクリエイティブチームで働くコナンは、自身のPodcast番組の中で「なぜAAAは彼女を参戦させないのか？」という話題について、明確な理由があって参戦させなかったことを明かしました。

なぜ彼女を連れてくるんだよ？彼女は本当に無礼だった。彼女はこう言ったんだ、「ああ、私がファッキンメキシコにいる唯一の理由は、ダガだ」と。そうかい、わかったよ。

そして彼女は「なぜ、AAAはあんなことやこんなことをするの？」と言った。俺は答えたよ。「初耳かもしれないけど、これはルチャリブレだ。アメリカのプロレスではない」とね。

そして、彼ら（ブランチャードとダガ）が分かれた後、彼女が彼と同じロッカールームにいるなんて、考えるだけでとても不快だった。それに、彼をそんな立場に置きたくないんだ。

彼らは結婚していた。彼女は別の男とくっついたわけだが、彼はまるで彼の女と結婚していたとは思えないような形で、そのことを知ったんだよ。

（WrestlingNews.co）