先日、WWEでタレント部門担当副社長を務めていたダン・ベントレルが退団したことが明らかになりました。
Fightfulによれば、多くの選手たちの間でベントレルの評判は悪く、業界内では「彼は与えられた役割に適した存在ではなかった」と見なされているそうです。NFLラスベガス・レイダースのフロントで長く活躍し、2021年7月から2022年5月まで暫定社長を務めた人物ですが、WWEの水には合わなかったようです。
彼がタレント部門を担当するようになった後、WWEは選手の契約満了間近まで交渉に着手しないスタイルが常態化。セス・ロリンズやベッキー・リンチ、ドリュー・マッキンタイアらが2024年内にWWEとの契約満了を迎えることを公言していますが、新契約締結には至っていません。
Fightfulによれば、ナタリアは間もなく契約満了を迎えるそうです。ベントレルのスタイルに従って新契約の話し合いはまだ行われておらず、去就に注目が集まることになるでしょう。
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(Fightful, Wrestling Inc)
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