AEWと新日本プロレスの合同興行としてスタートしたForbidden Door。
2022年の第1回大会以降、この大会はアメリカとカナダで開催され、北米大陸の外に出たことはありません。
しかし、新日本の人気レスラーが多く参戦することや、AEWの中心メンバーに日本での活動を経験した人が多いことから日本での開催には大きな需要があります。また、2024年大会にはメキシコからCMLLが参加。将来的アレナ・メヒコで開催される可能性もゼロではないでしょう。
AEWのトニー・カーン社長は、Forbidden Doorが北米大陸以外で開催される可能性について次のように語りました。
Forbidden Doorは、カナダのトロントまでは国際的に展開してきましたが、北米大陸の外にも拡大できる可能性はあるだろうか?俺はそう思う。
日本でForbidden Doorを開催するというアイデアは興味深いね。このアイデアを発展させる大きな可能性があると思うし、PPVとしても、Forbidden Door以外に新日本プロレスとのコラボレーションで日本で他のイベントを立ち上げることができると思っているよ。
(Wrestling Inc)
あわせて読みたい
マット・リドル「ランディ・オートンから『WWEに戻ってこないか?』とよく聞かれるんだ」
RKBroとして人気を博したランディ・オートンとマット・リドルのタッグチーム。 2人はファンから非常に高い支持を得ましたが、2023年にリドルがWWEから解雇されたことにより、少な...
【AEW】トニー・カーン社長「素晴らしいフリーエージェントが何人かいる。今後も積極的に獲得を狙う」
フリーエージェントを積極的に獲得し、巨大なロースターを築き上げてきたAEW。 2024年にはオカダ・カズチカ、ウィル・オスプレイ、メルセデス・モネらを獲得。ロースターが拡大を続ける...