スポンサーリンク

元TNA社長スコット・ダモールが新団体Maple Leaf Pro Wrestlingの設立の背景を語る。「俺は懲りないんだ。プロレスへの情熱と愛情は消えない」

インタビュー

インパクト・レスリングの躍進を支え、団体名をTNAに変更するという秋な決断を下したスコット・ダモール元社長は、2024年初頭に親会社Anthemの判断で解雇され、プロレス界から離れていました。

理想的なリーダーとして部下たちから慕われ、プロレス界で大きな存在感を示していた彼は、TNAから解雇された後、かつてカナダで活動していたMaple Leaf Wrestlingという団体の後続団体Maple Leaf Pro Wrestling(MLP)を旗揚げ。先日、旗揚げ興行が行われ、大反響となりました。

【AEW】竹下幸之介が新団体MAPLE LEAF PRO Wrestling旗揚げ大会でマイク・ベイリーに勝利。ジョシュ・アレキサンダーとの対戦も?
現地10月19日、元インパクト・レスリング(現TNA)社長のスコット・ダモールが立ち上げた新団体MAPLE LEAF PRO Wrestlingの旗揚げ大会が行われました。 MLP...
元TNA社長スコット・ダモールが新団体Maple Leaf Pro Wrestlingの目標を語る。「カナダ発、カナダ色の強いプロレスだ」
現地10月19日、元TNA社長スコット・ダモールによるカナダを拠点とする新団体Maple Leaf Pro Wrestling(MLP)の旗揚げ興行が行われました。 メインイベント...

カナダ色の強い団体運営を目指し、TNAの部下だったジョシュ・アレキサンダーやマイク・ベイリーらをブッキング。そこにAEWのレスラーたちも加わり、MLPにしかできないプロレスをファンに示しました。

最新のインタビューで、ダモールはMLP設立の背景を語りました。

俺は懲りない人間なのかもしれないね。

TNAを去った後、しばらくプロレス界から離れていたんだ。TNA退社後の反響には圧倒された。謙虚にならざるを得なかったよ。連絡をくれた人々の中には、予想通りの人もいれば、驚くような人もいました。本当に感動したな。

プロレス界から一歩下がって、しばらく時間を置いて、次は何をすべきか考えたかった。連絡をくれた人たちに、今どんな状況なのか尋ねてみたんだ。キース・ミッチェル、ティム・ウォルバーグ、ケビン・サリバン、ジョシュ・アレクサンダーといった面々から連絡が来ていたし、「彼らだけでも素晴らしいプロレス団体になるな」と思った。

いろんな物事について話し始め、検討した結果、秋が良いタイミングだと判断したんだ。年初の出来事から十分な時間が経っていたし、良い休息期間も取れた。違う方向に進むことができ、素晴らしいデビューを計画・準備する時間も確保できたんだ。

俺は興奮しているよ。このビジネスが大好きだ。いつもそうだったし、これからもそうだろう。最初のTNA在籍期間の後に別の道に進んだ時でさえ、その情熱と愛情は消えることはなかった。これからが楽しみだよ。

(Fightful)

あわせて読みたい

【WWE】カリートによるカイリ・セイン&イヨ・スカイへの「中国語を勉強しないとな」発言はなぜ生まれたのか?
RAW最新回でのカリートの一言が話題になっています。 アダム・ピアースとDamage CTRLが登場したセグメントで、カリートはイヨ・スカイとカイリ・セインが画面外へ去っていく間際...
マット・カルドナ「選択肢はたくさんある。WWEやAEWだけでなく、新日本プロレスにも行ってみたい」
インディシーンで自由に活躍するマット・カルドナ(ザック・ライダー)。 2020年にWWEから解雇された彼は、以前は得られなかった自由さを生かし、GCWなど様々な団体に参戦しています...

 

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました