プロレス界に名を刻むビッグスター、ハルク・ホーガン。彼がポップカルチャーに与えた影響は計り知れないものがありますが、ビンス・マクマホン(・ジュニア)に与えた影響も絶大なものだった…?
様々な団体のリングに上がり、ファンを魅了したホーガン。特にWWE(WWF)での活躍は特筆すべきものがあり、ビンスのもとで団体を代表するスターとして活躍しました。
そんな彼は、ビンスにプロレスを教えた張本人…なのかもしれません。最近、彼が2009年のインタビューで「ビンスにプロレスを教えたのは俺.俺が育てた」と発言していたことが再び話題になっています。
インタビューの内容は、1982年にビンスが父親ビンス・マクマホン・シニアから当時のWWF(現WWE)を買収した後、自らが隣人として接しながら様々なことを教えた…というものです。
コネチカットで奴の隣に引っ越して、筋トレの仕方、バイクの乗り方、狂ったように遊ぶ方法を全部教えてやった。それからプロレスビジネスと金の稼ぎ方もな。
ビンスがWWEを世界規模の団体へ成長させていった背景には、ホーガンの「教育」があった…のか?この発言の信憑性はかなり疑問視されており、「いつもの誇張癖なのでは」と考えるファンが多いようです。
2025年1月、ホーガンはNetflix版RAWの初回放送にサプライズ登場し、ファンから大ブーイングを浴びました。かつてビッグスターだった彼は、人種差別発言など様々な要因によりファンとの「つながり」を失った…という意見が業界関係者から上がっています。

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(Inside The Ropes)
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