ここ最近、AEW女子部門の人気レスラーであるマライア・メイの去就に関する情報が話題になっています。2025年夏以降、彼は大きな決断を下すことになるかもしれません。
ここ最近の報道をまとめると、彼女はWWEへの移籍を望んでおり、WWEやAEWの内部でもその認識が広まっているそうです。彼女はWWEでの活躍を目標に掲げ続けており、AEWで評価を高めた今こそWWEへ入団する時だ、と考えているのかもしれません。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、彼女は既にAEWに対して「AEWとの再契約に合意する意志はない」と伝えているそうです。
AEW女子世界王者として女子部門を牽引してきた彼女は、2025年2月にオーストラリア大会Grand Slamでトニー・ストームに敗れてタイトルを失い、3月のPPV「Revolution」でのリマッチにも敗北しました。これらの「早急なブッキング」について、メルツァーは「彼女の契約状況が影響していた」としています。
現時点で、彼女は今後の進路について正式にコメントをしていません。AEWとの契約が満了するのは「2025年夏」「2025年11月以降」という2つの情報が流れており、どちらにしても時間の猶予があります。
AEWは、契約の最後まで彼女をトップスターとして活用するのか?それとも「WWEへ移籍する意向を示したレスラーを積極的に起用しない」という最近の風潮が続くのか…。起用法にも注目が集まります。
(WrestlingNews.co, Wrestling Observer)
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