Rトゥルース、カリート、ヴァルハラ(サラ・ローガン)…。WWEの人為整理は2025年も大きなインパクトを残しています。
2月と5月に大規模な人員整理を実行し、先日は上記の3人に契約満了後に再契約しない旨を通告。NXT最新回にサプライズ登場したマライア・メイ、AEWから復帰したアリスター・ブラックやルセフ、新日本プロレスからやって来たJCマテオ(ジェフ・コブ)…。誰かが入団すれば、誰かが退団しなければならない、過酷な世界です。
レスリング・オブザーバーのブライアン・アルバレスは、WWEの人員整理は今後も続く可能性があると指摘しています。そして、特に注目すべき存在はザ・ミズだ、と指摘しています。
最近、彼はX(旧Twitter)のプロフィール欄からWWEに関する言及を削除。Rトゥルースらが退団を報告したのとほぼ同じタイミングだったため、「もしかしてミズも!?」と心配されていました。
BREAKING NEWS🚨 THE MIZ HAS UNFOLLOWED WWE & REMOVED ALL MENTIONS OF WWE IN HIS TWITTER/X BIO!!!
HIS WWE CONTRACT DOES EXPIRE SOMETIME THIS YEAR!
WOW! pic.twitter.com/6nkKAUDnqc
— We R Wrestling (@WeRWrestlingg) June 2, 2025
アルバレスによれば、ミズはNetflixの番組「アメリカン・グラディエーター」の収録のためイギリスに滞在しているとの情報もあるため、「WWEから一時離脱するだけなのかもしれない」とする一方、「これだけ周囲が退団でざわめいている中で、わざわざWWEの肩書きを消すのは意味深。何かが起こるかもしれない」とコメントしています。
個人的には、さすがにミズには何も起こらないだろうと思いますが…彼とWWEの契約は2025年で満了するという話もありますし、WWEでは何が起きても不思議ではありません。
(WrestlingNews.co, Wrestling Observer)
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