「今のWWEは意見が通る」ドリュー・マッキンタイアが語る現経営陣との協力体制と現場の変化

番組を観てる人なら分かると思うけど、物事は見た目通りじゃない。そして、WWEの舞台裏にいるなら、何もかもが秒単位で変わるってことも知ってるはずだ。

以前ほどじゃないけど、それでも状況次第だよ。観客の反応次第なところもあるかな。思った通りに展開しなかったり、ファンが乗ってこなければ、すぐに変更が入ることもある。

以前と比べると、本当に協力的な環境になってるよ。みんな同じ方向を見ていて、たとえプランが変わっても、「どうやって論理的につなげるか」をみんなで考えてると感じる。今は俺たちの意見がこれまで以上に重視されてるんだ。

たとえば「これ全部今日やらせてくれ」って提案すると、ライターからは「アイデアはいいけど、それを週ごとに分けてやったらどうだ？ 52週あるんだから」って返ってくる。これがコラボレーションの良さだよね。突っ走る選手もいれば、引き戻してくれる視点も必要なんだ。