プロレス界の愛され悪魔がフリーエージェントになろうとしています。
Fightfulによれば、AEW所属のVery Nice, Very Evliことダンハウゼンが2025年7月で契約満了を迎えるそうです。
ROHなどインディシーンで人気を博してAEWへ入団した彼は、HOOKとのコンビなどでAEWのファンからも愛されました。しかし、残念ながら怪我が多く、その度に出番を減らしていました。
AEWでの最後の試合は2023年12月。2024年12月のROH・Final Battleにサプライズ登場したものの、その後は再び姿を消しました。
以前、彼とAEWの間でコミュニケーション不全との言える状態になっており、ダンハウゼンがどんなアイデアを出してもそれが叶わないような事態に陥っていると報じられました。今回の報道によれば、彼はFinal Battle後に自身の出場についてアイデアを提案したものの、またしてもそれは叶わなかったそうです。
AEWのマスコット的存在になり得たはずのダンハウゼン。こんな状態になってしまったのは残念です。人気も需要も間違いなくあるレスラーですし、今後の活躍を祈ります。
(Fightful)
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