【WWE】JBLがWrestlepaloozaへの低評価に反論「ネガティブに語ると賢く見えるからな」

先日開催されたWrestlepaloozaは、前評判を変えることができずにファンから批判が集中しています。

WWEのPLEのアメリカ国内独占配信権を得た米メディアESPNが初めて配信するPLEとあって、WWEは準備にかなり力を入れました。

実際、ジョン・シナVSブロック・レスナーやAJリーの復帰など見どころは多く、イヨ・スカイとステファニー・バッケルの名勝負も話題になりましたが、全体としては微妙なクオリティ。ESPNの格闘技ライターも「期待はずれのC評価」を付けています。

ネット上でも概ね批判的な意見が目立っていますが、レジェンドレスラーのJBLはこうした意見に反論しています。

批評家はネガティブなことを言うものだ。世の中はネガティブなものを好むんだよ。

例えば、小説「吸血鬼ドラキュラ」は聖書に次ぐ売上を誇るが、初期のレビューは最悪だった。ネガティブに語れば賢く聞こえるが、ポジティブに語っても賢くは見られない。

Wrestlepaloozaは素晴らしいスタートで、今後大きな存在になると思う。

WWEとESPNの5年契約は、微妙な評判のWrestlepaloozaからスタートすることになりました。来年も開催されることになれば、WWEがどのように汚名返上するのかにも注目が集まるでしょう。

（WrestlingNews.co）

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