今日、WWEのシン・カラは団体に対しリリースを要求しました。しかし、PWInsiderによれば、この要求は認められない予定のようです。
この件に対し、アンドラーデがTwitterでこんな発言をしています。
レイ・ミステリオを引退に追い込むことはできなかったかもしれないけど、シン・カラを辞めさせたぞ。hahaha。アンドラーデが新たなラテン系レスラーの顔だ。じゃあねー
No pude retirar a Rey misterio pero Si que SIN CARA, corra , se retire o renuncie jajaja 😂 #Andrade the new #FaceOfLatino bye 👊🏼👊🏼👊🏼 https://t.co/FsLluzDnIH
— “EL IDOLO” ANDRADE (@AndradeElIdolo) November 11, 2019
アンドラーデもWWEに対して不満を抱いていた時期があり、後輩のドラゴン・リーやルーシュに対し「WWEとの契約に慎重になるように」とアドバイスをした、と報じられたこともありました。今や昔。
AEW創立後、WWEは契約途中でのリリース要求を認めない方針を取っています。ルーク・ハーパー、マイク・ケネリスは要求が認められませんでした。シン・カラも彼らの仲間入り。
しかし、ジャーナリストのブラッド・シェパードによれば、解雇を絶対に認めないという方針は中止されたそうです。少なくともシン・カラの要求を認めることはできた、ということなのでしょうか。
According to a source in #WWE, the company’s “firing freeze” is off. There will always be exceptions to every rule, which goes without saying.
— Brad Shepard (@ItsBradShepard) November 11, 2019
彼の言うことが正しいのであれば、今後は契約途中でWWEを去るレスラーが出てくるかもしれません。そうなれば、認められるレスラーとそうではないスーパースターの違いが見えてくるかも。