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【TNA】マット・ハーディー「AEW時代はプロレスを愛せなかった。出番もなく、引退を考えたよ」

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TNAの一員としてWWE・NXT遠征もこなし、相変わらずトップクラスのタッグチームであることを証明しているマット・ハーディーとジェフ・ハーディー。

2020年代前半、彼らはAEWでベテランらしい味のある活動をしていました。しかし、ジェフが飲酒運転で逮捕されたことでAEW世界タッグ王座獲得のチャンスを失ったり、他の選手たちと比べブッキングが恵まれなかったり、勢いをつける機会すらなかったりと、その活動は満足できるものではありませんでした。

2024年、2人はAEWから退団してTNAへ移籍。現在は「みんなから求められる環境」でのびのびと活躍し、WWE殿堂入りという大きな目標に向かって前進し続けています。

マットは、自身のPodcast番組でAEW晩期に感じていたフラストレーションや「引退」の2文字、そしてTNAでそうした悩みを払拭できたことについて、率直な言葉で語りました。

AEWにいたあの頃、俺もジェフも、特に出番がなかった頃は「なぜまだこんなことをやっているんだ」』と自問する時期があったんだ。プロレスは愛しているが、当時は自分が愛するものだとは感じられなかったね。

 

結局のところ、俺たちに必要なのはAEWを離れてTNAに行くことだった。そして、俺たちは再びプロレスへの情熱を見つけたんだ。今年、俺はこれまでと同じくらい、このビジネスに夢中になっているよ。

 

このキャリアを締めくくるために、何か適切なことをしたいと思っているよ。これはWWEでも何度か言ったことだが、その後は一線を退いて殿堂入り、という感じだね。俺はTNAとWWEの両方で殿堂入りしたいし、ジェフもそうだろう。

どんなに素晴らしいステージでも、「自分は求められている」と感じられないと実力を十分に発揮することはできません。AEWでこそ輝くレスラーがいるのと同様に、様々な要因によりAEWでは輝けないレスラーもいる…。適材適所は大事です。

(Inside The Ropes)

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